こんばんは。べるです。
1か月半継続してカロリー計算、タンパク質摂取量を行っていました。
それに応じて、定期的に体重を計測し変化をチェックしていました。
改めて数値をまとめてみたので、ここに公開しようと思います。
1.カロリー摂取量と体重変化
こちらが一か月半のデータです。
折れ線グラフが日々の摂取カロリーの合計、オレンジ色の点が体重です。
ところどころ切れているのは、「しゃぶしゃぶ食べ放題だった」「お祭りの縁日へ行った」等の計測不能部分です。
体重推移はだいたい上向きな気がしますが、摂取カロリーについては上下していてよくわかりませんね・・・
ここに、近似直線を加えてもう一度見てみます。
※近似直線とは
近似曲線とは、グラフにプロットされたデータの傾向を視覚的に表したい時に利用するものです。 データの予測の問題を分析する時に利用されますが、予測でなくても、例えば上がり下がりが多い折れ線グラフの場合で、全体の傾向としては上がっているのか、下がっているのかを判断する場合に近似曲線を追加すると、その傾向が一目で判ります。
加えたグラフがこちら。
摂取量は若干下向きに推移しています。
初日の計測結果を見て摂取量を増やしたのち、金銭的に困窮してあまり増やせなかったことが響いています。
プロテインが届いてからは積極的に飲んで不足しているカロリーを摂取していけているので、最近のデータだけを見ると上向きになるはず、です。
体重に関しては明確に上向きですね。
しかしながら安定とは程遠い状況です。
一度55kgを突破して喜んでいましたが、その後連続で減少。
今日の朝計測した際は53.8kgまで減少していたので、非常に残念です。
なかなか一筋縄にはいきません。
2.タンパク質摂取量と体重変化
タンパク質摂取量を計測し始めたのがカロリー計算開始から少しずれているので、グラフの日付も少しずれています。
こちらが約1か月のデータです。
※日付は最初が7月7日です。
カロリー摂取量のグラフと同様、折れ線グラフにタンパク質摂取量、オレンジ色の点に体重を取っています。
体重が増加傾向であることは既に実証しました。
タンパク質摂取量についても増加傾向にあります。
こちらについても、細分化してグラフにしていきます。
※系列1:体重変化(右目盛り) 系列2:タンパク質摂取量変化(左目盛り)
近似直線(点線)の示すタンパク質摂取量の傾向と体重変化について、大雑把ですが次のことが言えそうです。
・タンパク質摂取量についての近似直線の終着点±0.5kgの範囲に体重が変化する。
・7/25~8/4の期間は上記の限りではない例外。
これもカロリー摂取量と同様の結論ですね。
そもそもカロリー摂取量が増加すればタンパク質摂取量もだいたい増加するという相関関係にあるため、当然の結果かもしれません。
3.まとめ
開始して1か月半のデータをグラフにして分析してみました。
増量する為には、食べる絶対量を増やしたうえで、
摂取した食事から吸収されるカロリー量-基礎代謝によって消費されるカロリー量-日々の運動によって消費されるカロリー量=余剰カロリ―
という式に従って余剰カロリーを確保しなければなりません。
そこから、筋トレによる筋肥大、あるいは脂肪としての貯蓄を行わなければ体重は増えません。
体重が増減しているのは、前日の食事による排せつ物が次の日の朝にまで蓄積して影響していることが考えられます。
筋肉・脂肪として増やしていかないと、体重増減が続いてしまいます。
筋肉がつくことによる体重増加となれば、長い目で見て体重は右肩上がりに収束していくことかと思います。
ここまでで整理したデータから、
・基礎代謝が普通より多いor栄養の吸収が非効率的
・筋トレ量が足りない
・カロリー摂取量、タンパク質摂取量共に1日ごとの変化が大きい
・体重の変化は排せつ物の体内蓄積が影響している
という仮説が立てられます。
よって今後の目標としては、
・カロリー摂取量は最低2160kcalを目標としていく。
・タンパク質摂取量は最低110gを目標としていく。
・筋トレ量を増やす。
とします。
ジムへ通いたいのですが、自宅から最も近いジムが車で30分ほどかかるので諦めました。
大学のトレーニングルームを活用するため、使用申請期間になり次第申請しに行こうと思います。
以上、増量日記 1か月半のデータ分析でした。