内定式直後のべるは何を思うか。

こんばんは。べる(@belltea910)です。

 

今日、多くの会社で内定式があったのでは無いでしょうか。

僕も、今日内定式を済ませてきました。

 

新卒入社で内定式を経験することはもう二度と無いので、まだ熱のあるうちに、感じたことや考えたことをまとめておきたいと思います。

 

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内定式で、よく自己紹介を求められます。

僕の会社も、内定者一人一人が前に立ち、取締役や内定者を前に自己紹介を行いました。

 

多くの人が、入社の意気込みを暑く語っていました。

 

曰く、1000万プレイヤーになる。

曰く、営業成績トップを目指す。

曰く、「お客様目線」を忘れずにがんばる。

 

どれも素晴らしい目標なのだと思います。

上からではなく、素直にすごいと思います。

 

僕は言えなかった。

 

上昇志向が無いわけではありませんが、

どうしても、そこまでの野心は抱けませんでした。

 

なぜか。

 

まだ社会を知らないガキである自分が、「営業成績トップ」「1000万プレイヤー」「商品を売りまくり市場を席巻する」と言っても、口だけでしかないと思うから。

 

まだ自分は何者でもなく、何者にも成れていない。

 

他の方を貶すつもりは一切なく、純粋に自分は他の方に比べて努力が足りないと思うが故の感想でした。

 

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自分の所属する会社に忠誠を誓うのは少しずれているのではないか、と思った。

 

自分以外の人が会社に忠誠を誓っていようとなかろうと、僕の人生には何ら影響しないと思うのでどうでも良いのだが。

 

労働者は会社に所属しさまざまなビジネスを勉強させてもらい賃金を受けとる。

引き換えに時間と労力を差し出す。

 

知識スキルと賃金を得るために人生を削っていると言っても過言ではない。

等価交換を行っているだけだと思う。

が、なぜか会社に対して感謝し、忠誠を捧げる。

 

これは社会人として働いたことがない故に抱く価値観なのか。つまり先入観なのか。

はたまたこれが真実なのか。

 

自分が入社してからどのように価値観が変わるか、という点楽しみだ。

 

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僕は働くことが目標ではない。

 

お金が沢山欲しい。

もっとモテたい。

自分の人生の自由度を上げたい。保ちたい。

 

この3つがあれば、僕は大抵幸せだ。

就職はその一手段でしかないし、他にもすべきことは沢山あるはずだ。

 

自分の最終目標は上記3つを満たすことなのだと言うことを忘れないようにしよう。

もちろん変わるとは思うが、原初の意識としては上記に集約されている。

 

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こうして言葉にすると、拗らせた意識高い系な印象になってしまうかもしれない。

 

そうではないことだけは断言したい。

 

自分の頭を整理する、散らかった脳を吐き出して眺める。

そういう目的でこの記事を書いた。

チラ裏と呼ばれる記事であることは否めない。

 

こんな記事でも、発信しないことにはその思考は存在していないと同義。

もしもどこかでこの記事が役に立つ時が来れば、と考えている。

 

腰は低く謙虚に生きるがモットーのべるでした。