2017/10/7~2017/10/13
おはようございます。べる(@belltea910)です。
ソフトバンクが来月から社員の副業を解禁する、という方針を発表しました。
副業解禁に関しては、
「企業が社員の生活を守れないと言っている証拠だ!」
なんて意見も目にしました。
努力するものがより報われる社会になりつつあるのではないかと僕は思います。
今までは、副業は原則禁止で、会社の業務だけを真面目に取り組んで稼ぐことが世間的常識でした。
給料を増やしたければ残業を増やすことが手っ取り早い方法だとも言われるほどです。
残業代目当てでだらだらと仕事をされては、企業も、真面目に働く社員にとっても悪影響を及ぼしてしまいかねません。
副業が解禁されることで、業務を効率よくこなし、そうして早く業務を終えた後は副業でさらに稼ぐ。
副業での収入が残業代よりも大きくなれば、だらだらと仕事をして生産性を無意味に浪費する必要もなくなります。
個人業務の効率化、副業による社会貢献、そうした「正しく努力する人」が報われやすい社会に近づいているのだと感じます。
まだ働いていない身なので、夢物語なのかもしれません。
社会に出た時に、自分も「正しく努力する人」で居られるよう、日々前進していこうと身を引き締めるニュースでした。
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10.退廃的生活から抜け出す8つの鍵
生活が退廃的になったらやるべき事
— 隠遁人妻@セフレnote販売中 (@atasihaOTMA) 2017年10月7日
1.部屋の大掃除
2.財布のレシート整理
3.きない服を断捨離
4.無駄な飲み会の誘いを全部断る
5.半身浴しながらリンパマッサージ
6.好きな音楽をかけながら料理
7.夕方近くを散歩
8.前から欲しかったモノを買う
コレやるとリセット出来る
仕事に追われているとなかなかできないことばかり。
特に、部屋と財布の大掃除をはじめとする「溜まった不要物を捨てる」行為はなかなか時間がないとやる気になりません。
疲れた時には週に1日くらいはこのような日を作ってみると気分もリフレッシュするのではないでしょうか。
案外、こういった「特別ではないけどなかなかやらないこと」が、淀んだ心の空気を入れ替える手段なのかもしれません。
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9.どれだけ人に尽くしたか
長い手紙。結婚報告。転職祝い。2本のシャンパン。深夜の長電話。人の紹介。車のキー。奢った代わりにしてもらった事は数え切れない。酷い夜もたくさんあったが、まぁ過去である。仲の良い女友達が言っていた。神様は「誰に」は覚えていないけど「どれだけ」使ったかは覚えていて必ず返ってくるらしい
— 大柴 (@bigshiba1) 2017年10月8日
過去に他人に尽くした内容って、振り返ると案外覚えていない人も中には居るかと思います。
自分がしたことを覚えてないので、それに対する見返りを受け取ってもそれは思いがけない施しと受け取ることが出来ます。
「恩に対する報いを受けた」ではなく、「他者から施しを受けた」と視点を変えるだけで、日常の些細な幸福度は変わるんじゃないかと思います。
「自分は〇〇さんにあんなことをしてあげたのに、何もお返しが無い」なんて、いちいち覚えていてもマイナスにしかなりません。
してあげたことは忘れ、してもらったことは覚えてお返しをするという地道な積み重ねが信用に繋がるのではないでしょうか。
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8.「全く訳が分からん」時の対処法
子どもに「とにかく全部わけがわからん、と思う時の8割くらいは思い込みだから落ち着いて分かる問題を探せ」という話をしたんだけど、これ大人になってからも同じだわ
— 佐藤航 (@satoko7) 2017年10月10日
センター試験の数学なんかでは良く聞く話だったではないでしょうか。
一見わからないと思っても、冷静に問題文を追うと思いがけない簡単な個所があったりするものです。
普段私たちが生活する中で、本当に全く訳が分からない状態に直面することは少ないです。
大抵は、未知の状況に脳が驚き、思考が停止している状態なだけです。
プレゼンの台本が頭から飛んだ、商談の内容が飛んだ、等・・・
頭が真っ白になった場合でも、落ち着いて、冷静さを以下に早く取り戻すかが鍵です。
自分がパニック状態となった時、どのようにするとリカバリーが早いかを試しておくと良いかもしれません。
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7.「無理」という洗脳状態を解く
クズ男のセフレ&財布にされてた子も1週間我慢して行動しただけで変われたよ。搾取されてても得するのは相手だけだよ。金も身体も使うならそれ以上の価値を与えてくれる相手にしなよ。ちなみにこの子は風俗も辞めて今日からずっと働きたかったカフェでバイト始めると報告来たよ。幸せになって欲しい。 pic.twitter.com/yl4wXTFsO5
— メカ節子(2台目) (@mekasetsuko) 2017年10月10日
仕事を辞めるなんて無理、就職しないなんて無理、難関資格取得は自分には無理。
普段友人から相談を受ける事があるのですが、「無理」という言葉に支配されている人を時々見かけます。
客観的に話を聞いていると、それがなぜ無理なのか、自分には理解できないことが多いです。
このツイートは、まさにそんな「無理」という洗脳状態を抜け出すまでのストーリ―です。
現実にはこのようにトントン拍子に抜け出せることは稀でしょう。
しかし、自分を含め、「無理」という言葉に頭を支配されていることが無いか、確認してみてはいかがでしょうか。
自分の思い込みや言葉が、自分の限界を決めてしまっているかもしれません。
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6.煽りと傾聴
数学では「その言葉の定義はなんですか?」という問いかけが日常的に行われます。この問いかけに相手に対する煽りは皆無で、むしろ「あなたの主張をちゃんと聞きます」という態度が現れています。言葉の定義を相手に言ってもらうことで、無用な軋轢やすれ違いを前もって回避できるからです。
— 結城浩 (@hyuki) 2017年10月9日
文字によるコミュニケーションで起こりがちな失敗例の1つです。
純粋に自分が相手の言葉を理解できずに質問しているつもりでも、相手からするとバカにされているように感じることがあります。
文字では相手の表情や声色による感情表現は伝わりません。
話者は、その言葉が相手にとって煽りと受け取られないかどうか。
受け手は、相手の言葉が一見煽りに見えても、煽りではない前提で話を進められるかどうあk。
1人1人が少しずつ気を使うことで、より寛容な意思疎通が図れるものと思います。
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5.教育か、洗脳か。
https://twitter.com/Gyarados6U/status/918351304820326400
戦争は、悪い事です。
では、なぜ悪い事なのでしょうか。
他人の命を奪うからでしょうか。
私たちが生きるためには、食料を摂取する必要があります。
これは生産者の方の時間という命を奪って自分の命を永らえているとも受け取れます。
生産者の方への対価として金銭報酬がありますが、お金では過ぎ去った時間を補充することはできません。
「他人の命を奪うことは良くないから、戦争は良くない」とすると、上の話に対してどのように反論するのでしょうか。命が消えるまでの時間が戦争は短いからいけない、という話になるのでしょうか。
僕は「戦争は悪い事である」という理由を、明確に説明できませんでした。
「戦争はどうすればなくなるか」「戦争はなぜ起こるか」という質問に対しても、しっくりとくるアイデアは浮かびません。
ですが、「戦争は避けなければいけない災害」という認識はあります。
ここまで考え、「僕もツイートの例にもれず、教育ではなく洗脳を行われていた部分もあるのかもしれない」と気づきました。
教育と洗脳の区別、非常に難しいですね。
※僕は戦争容認派という訳ではありませんし、「戦争=悪であるという認識は洗脳であるから脱却(戦争=悪という考えを捨てる)すべきだ」とも思っていません。戦争が悪であるで終わるのではなく、悪を避ける方法を議論することが教育ではないのだろうか、という話です。
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4.面白くないことを避けるだけでは前進しない
誰しも自分の過ちを指摘されたら面白くない。ただ、面白くないと思ってるだけなら意味がないじゃん。言ってきた奴を見返すくらいの正しさを身につけてやろうじゃないか。
— けたらす (@slatake) 2017年10月10日
間違いを指摘されると恥ずかしかったり、自分が正しいと信じている場合は逆に相手に反論したくなる時もあるかと思います。
これを総じて「面白くない」という言葉を使っていると捉えます。
他者からの指摘を、「攻撃」と捉えて自動追撃する人も中には居ますが、
まずは落ち着いて相手の言い分を聞くことが重要であることはいうまでもありません。
これは僕が何歳になっても抱き続けたいと思うポリシーでもあります。
いつまでも腰は低く、相手の言い分をまずは聞くこと。
その後に、相手が明らかに間違っていたら、それを角を立てずに説得すること。
この2点のスキルを身につけることを目標としています。
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3.本を読む、その次
「成功したければ、本を読め」と言われるけど、いくらたくさん読んだところで、いくらグッときた部分をハイライトしたところで、それが「自分事に落とし込んだらどういう事なのか、どうすべきなのか」を考えるプロセスをすっ飛ばしたら、そこには何の学びもない。
— Kaz (@12_vagabond) 2017年10月9日
目的は感動する事じゃないでしょ。
本を読むことは誰にでもできます。
重要なことは、それを活かしてどのように行動するか。
ツイート主さんは、これを「自分事に落とし込んだらどういうことなのか、どうすべきなのかを考える」と仰っています。
このツイートまとめで取り上げるツイートに関しても同じことが言えます。
例えば、8で取り上げたツイート。
「子どもに「とにかく全部わけがわからん、と思う時の8割くらいは思い込みだから落ち着いて分かる問題を探せ」という話をした」と呟かれています。
これを自分事に落とし込むと、どういうことでしょうか。
僕はセンター試験を引き合いに出しました。
自分事に落とし込むということは、「身近な出来事で類似した状況を挙げる事」なのだと解釈しています。
この解釈自体も、自分事に落とし込んでいると言えるでしょう。
読んで終わり、すごかった感動したで終わりではもったいないですね。
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2.悲しい人間の側面
昔勤めていた知的障害者の施設が引っ越す話になった時、地域住民からものすごいクレームが来たんですよ。「この辺は子供が多いけど大丈夫なのか」「襲われたりしないか不安」とかね。でも実際は施設の障害児が近所の子供達にいじめられる案件が多発した。親はいじめられる心配はしても逆の心配はしない
— コ口吉 (@0icco) 2017年10月9日
古来、外敵から身を守るために危険に対して敏感であったのだろうと想像できます。
とはいえ、自分の危険に対するクレームは声高に叫んでも、逆に自分が危害を加える可能性に関しては想定しないのはやや寂しい内容です。
もちろん、いじめる子供とクレームを入れる親が同じ家族でない可能性は十分にあります。
とはいえ、自分のことだけではなく相手のことも思いやれる人間になりたいと思ったツイートでした。
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1.損得の概念を転換
「お店で買えば¥200のマドレーヌも、家で作れば¥50で作れてお得!」
— 坂下寛志 (@Sakashita_h) 2017年10月11日
ではなくて、
「材料も揃えて、時間もたっぷりかかって、時には失敗もして、掃除も大変なマドレーヌも、お店に行けば¥150多く支払うだけで買えて、時間も美味しさもお得!」
と、
損得の概念を見直しませんか。
「お金持ちは自分にできないことを外注する」という話はよく耳にするかもしれません。
ここでは「そのようなお金持ちは一般人よりも努力しているので、「自分にできないこと」のレベルが違う」という可能性は一旦脇に置いておきます。
お金の価値を過大評価して極端に保守的な生活をしていると、本当に大切なものを失ってしまうかもしれません。
それは往々にして時間であることが多いでしょう。
家庭で親子、夫婦でマドレーヌを作る事でコミュニケーションを図る事もとてもいいことだと思います。
しかし、節約のために自分の時間や労力を大きく犠牲にしている場合は、お金を使って外注してみてはいかがでしょうか、という提言です。
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番外編:現代病「スマホ小指」
[スマホと姿勢]
— MOTEGIRL(モテガール) (@beautyplusalpha) 2017年10月10日
スマホを覗きこむ体勢が続くと、猫背になりがちです。この姿勢が日常化すると、フェイスラインに慢性的なむくみも生じやすくなり、太っていないのに二重あごになってしまいます。#美容 #美容垢 #ダイエット #ダイエット垢
また、スマホの下側を小指で支えるように持つと、小指が窪んだようになり、変形してしまいます。
— MOTEGIRL(モテガール) (@beautyplusalpha) 2017年10月10日
スマホの下側を小指で支えて使う人はほとんどではないでしょうか。
これは小指の変形の一因になります。
手から滑り落ちるのが怖い人は、輪状のスマホストラップを付けて手に括り付けるのをおすすめします。
僕はこの矢絣というデザインの、黒と白のストライプタイプを愛用しています。
「神保町いちのいち」という東京のお店で見つけて購入しました。
スマホカバーはスマホのシャープさを損なうのであまりつけませんが、このストラップさえあれば落とすこともほとんどないのでおすすめです。
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以上、11ツイートを選ばせていただきました。
この場を借りて、上記11名の方々にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
2017年41週目 勉強になったツイートtop10でした。
先週はこちら。