等身大の「べる」エピソードと、大学生活でやっておきたいこと。

こんばんは。べる(@belltea910)です。

 

いよいよ大学生活も残すところ1ヵ月。

入社準備や引っ越し、旅行などで多忙な毎日を送っているのではないでしょうか。

 

今回はそうした同期の方に向けてではなく、

まだ大学生活が残っている方々に向けての記事です。

 

「大学生活、これだけはやり切っておこう」リスト。

 

正直、この手の話題は検索すれば膨大な量の記事が出てきますし、

今年もすでにたくさんの方が書いているのではないかと思います。

 

ですがあえて、個人的に供養するためにも、

また、残りの一か月を悔いなく過ごす意味も込めて、

思いの内を書いていこうと思います。

 

前半は僕自身の赤裸々な大学生活を連ねていくだけなので、

興味のない大半の方はこのボタンをクリック。

 

やっておきたいリストへ

 

 

1.僕の大学4年間。

 

・1年生

受験が終わって開放感のままに遊ぶ。

このころはカラオケが多かった。

大学の講義は基本出席していたように思うが、あまり記憶にない

高校の頃の「欠席は悪」という思考が抜けず、出席してはスマホでパスドラしてた気がする。

 

単位は落としていないから良いのかもしれない。

とはいえ、落とさなかった単位から何かを学んだかと言われると記憶が定かではない

幸い、大学で友達は数人できたから安心。危ない。

なぜか帰国子女ばっかり。僕は海外にすら行ったことが無かった。

親が社長だとかハーフだとかTOEIC980点だとかいう中に自分が居た。

ちなみに僕は450点くらい。頭が痛い。これは今でも意味が分からない。

 

中学の頃の友人と数年ぶりに連絡を取り合い、誘われたカードゲームをいくつか楽しむ。

サークルにも入る。音楽好きだし、とはいえ厳しいのは嫌だし、という理由でアカペラ。舐めてた

 

高校では吹奏楽部だったから、休日の概念がなかった。

それが大学生になってからいきなり自由度が上がりまくるわけだから、

何をすればいいのか本当にわからなかった。

 

バイトはだらだら。時々入るものの、月に3万円稼げば多い方

それまで服は親が買ってくるものorいとこからもらうもので100%だった。

それゆえ服の選び方がわからなかった。ここは割と本気で黒歴史。

服の選び方がわからない+カードゲームする18歳って完全にキモオタ。

振り返るとこみ上げる何かがある。何で彼女いたのか心底わからない。

 

・2年生

少しずつ講義をさぼり始める。

とはいえその時間を有意義に過ごすことなく、やっぱりパズドラやTwitter。

モンストもやってたかな。あんまり覚えていない

 

読書習慣がついたのも確か2年生の頃。

小さい頃から本は読む方だったけど、高校で全く読む時間なかったから習慣消えてた。

最初は本当に何を読めばいいかわからず、

ローソンのロールケーキはなぜ売れるのか、みたいな本とか、

大学時代やっておきたい50のこと、みたいなのとか、

DaiGoの心理戦略みたいな本とか手あたり次第読んでた。

 

大学時代に50もやれるわけないし、

何をもって著者は50挙げたのかわからんし、

・・・って言い始めるとキリがないけどとにかく迷走してた。

 

服はやっぱりわからないまま。自分がおしゃれすることに抵抗があった。

多分服を考えて着たり髪を整えている自分がナルシストみたいに思えて嫌だったんだろうな。

今でも自分がオシャレとは思わないし髪もかっこいいとか自分では思わないけど、

最低限外を歩ける人間にはなれていると思う。てかそうあってほしい。

 

バイトを掛け持ちし始める。とはいえ月に5万稼げば多い方。

自動車学校に合宿で参加。友達にパチンコを教わるも大負け。

友達は合宿行く前よりもお金が増えて帰宅。なんなんだ友達。。。

そういえばタバコ吸ったのもこの頃。

1箱吸って止めた。えらいぞ自分。 

 

そうそう、バンド組んでライブ出た。

友達が企画したライブで、ほぼ身内ライブだけど。

吹奏楽してた影響でドラムで出たけど、初ライブだったな。懐かしい。

 

そういえば、自分一人や友達と旅行へ行くという概念も無かった。

そもそもあんまり旅行へ行く家庭ではなかったから、

どこか「大富豪の遊び」みたいなイメージがあった。

 

けど、9月に初めて家族外で旅行へ行った。

ユニバ。めちゃくちゃ楽しかった。バタービールもハリポタのジェットコースターもすごく楽しかった。語彙力を失った。

翌日の大阪観光は体調が最悪で死んでたのがハイライト。

後日胃腸風邪の診断を頂いた。ありがとう大阪。

 

冬には京都にも行った。修学旅行以来の京都。

京都はいいぞ。湯葉は美味しいぞ。ライトアップされた渡月橋は綺麗だぞ。

 

そういえばゼミのグループ課題でグループメンバーのやる気が底辺でめちゃくちゃキレそうだった記憶がある。

 

・3年生

サークルで幹部に選ばれる。

与えられた役割はこなす方ではあるから、そこが買われた形。

そんなこんなでサークル運営をこなす。まぁ楽しい。

サークル運営だけではなく活動の方もグループいくつか組んで、楽しくやってた。

先に言っておくと僕は歌がお下手です。なのでパートはボイパに逃げてました。

 

基本的な生活はそれまでと変わっていない。

講義ではスマホぽちぽち。シャドバはこのころからか。

バイトも相変わらず週2くらい。

 

旅行は石川に行った。

あ、あと忘れられないのは、誕生日に熊本旅行をプレゼントされた。

さすがに度肝を抜かれた。

 

震災後の熊本に行ってみたくて。

「然」ブランドを目にしてみたくて。

九州行きたいなぁと話していたらプレゼントされた。めちゃくちゃ嬉しかった。

「被災地復興!」とかいう意識は全くなくて、単純に興味。

テレビで見た景色を目の当たりにしてみたい、というような。

そのころはブログをやっていなかったから、感想はfacebookにあげた気がする。

連れて行ってくれたことには本当に今でも感謝している。

 

そうそう、簿記2級を受けた。

3級受けるのがめんどくさくて、「大は小を兼ねるだろ」とか言っていきなり2級。

授業で3級の知識はあったし。

落ちた。うん。

 

大学祭でバンド演奏した。

ドラム。ここでは死ぬほど緊張してめっちゃミスった。メンバーにはほんと申し訳ない……

産まれて初めての最大の挫折かもしれない。

 

このころになるとようやく自分でが選べるようになり始めた。

冬が好きだから冬の服は嬉々として選ぶけど、夏は苦手。

あと、も何とかしないとっていう気分になった。

初美容院は馬鹿みたいに緊張した記憶がある。

もともと結構くせ毛で、注文してもイメージと完成図が違いすぎて髪を切ること自体が嫌だった。この時点で結構詰んでいる。

初美容院に踏み出せてよかった。

ていうか踏み出せていなかったらいよいよ救えない状態だっただろうな。

てかヘッドスパ気持ちよすぎ。

 

そういえば、はてなブログを始めた日を調べてみたら2016年11月18日だった。

大学の友達がブログを書いていて、それに触発された形。その友達には教えてないけど。

自己紹介記事が出てきたから当時の考え方を引用。

このブログを通して発信したいこと

自分が普段考えていることを、自分の周りの人たちでない人々に発信したいと思いました。

自分の周りにいる人たちって、多かれ少なかれ自分と同じレベルだと思うのです。良くも悪くも。

ネットの理を生かして、自分とは全く異なった階層の人々と交流できれば良いなと思います。

 

あんまり考え方は変わっていないみたい。

今でもこれは本当にそう思う。

普段、リアルで自分の周囲にいる人たちって自分と同じレベルだと思う。

 

「現在の自分は、普段最も良く接する3人の平均である」

だったかな

 

・4年生

就活時期になり、さすがに焦る

留学とかしたことないし、サークルの主幹といった経験もなく焦った。

それで別垢に回ってきた芳野さんをフォローして、オンラインサロンに入った。

「べる」を作ったのもこのタイミング。

 

もともとTwitterのアカウントはいくつか持っていて、アカウントごとにTLを分けていた。

例えば、よくあるのは就活アカウント、リア垢、ゲーム垢で3つ、とか。

その一環で、就活兼意識高め兼ブログ発信、みたいなイメージで「べる」アカウントを作成。

 

今みたいな思考置き場のような使い方になるとも、

また仮想通貨情報を収集するとも思っていなかったし、

誰かと交流する機会を頂けるとも思っていなかった。

これは思わぬ収穫。

もっといろいろな人と交流していきたいし、

「話をしてみたい」「会ってみたい」と思って頂けるような人になりたい。

人とのつながりが出来て通話する機会等頂けるのも嬉しいです。

そのためにはもっとためになる記事とかツイートをしないといけない自分。

 

振り返ると、4年生の1年間が大学生活で一番成長した実感がある。

何かを学んだとか、何か目に見えるスキル(語学力とか資格とか)が身についたわけではないけど、

これまでの3年間が酷すぎた。

 

175cm52kgの体型。これは高校からずっと変化なしだった。

さすがにマズイと思って、食生活から改善。

結果として増量成功して維持できているから、世のひょろがり男子はあきらめなくていい。

ていうか一刻も早く改善しよう。

 

紹介:細身体質の増量日記 1か月半まとめ - 日常の隙間で

紹介:ボディメイクに欠かせない「PFCバランス」 - 日常の隙間で

僕もまだまだひょろがりの域を超えていないから持続していかないと。

 

あとは、見た目に気を遣うようになった。

「オシャレするようになった」ではなく、

僕と一緒に歩いている人が恥ずかしいと思わないようにする」っていう感覚。

見た目っていうのは

こうやって書くとすごくイケメンなのかとか思われるけど、期待しないでください全然です。

夏服を選ぶのが苦手なのはひょろがり体型に似合う服が見つかっていないから。

多分服を変えるよりも自分の身体を変えた方が絶対に良いのだろう。

プロテインプロテイン。筋トレ。

 

本を読んで記事にする、ということも始めた。

なかなか進んでいないけど、そろそろ更新しないと。

紹介:GIVE&TAKE「与える人」ほど成功する時代 その1 "責任のバイアス" - 日常の隙間で

 

僕の大好きな紅茶

紅茶の記事とかコンテンツはもっと増やしたいところだけど、

いかんせん風味の表現が難しい。

紅茶を飲むと受けられる効果、とかを一度ちゃんとまとめておきたい。

紹介:【紅茶紹介記事】 キームン・クイーンズホープ - 日常の隙間で

 

ここまで、あたかもゲームを一切やらなくなったかのような口ぶりではあるけど、

実は時々ゲームはやる。

最近はスプラトゥーン2と荒野行動が主流。シャドバは少し飽きた。

もし機会があればDMください。

 

4年生になって、何で自分ってここまで大きく変わったのかな、と考えてみた。

一番大きいのは、接する人が変わったからと思う。

サロンに入って、いろいろな人を知った。

休学している人の考え方に触れたり、留学している学生の価値観を知ったり、

ナンパ師という存在を知ったり、めっちゃ筋トレしている人を見たり。

みんな、何かに本気なんだなって。

結果を出している人たちは、ずっと地道な努力をして下積みを重ねた過去があるからなんだって。

そうして結果を出しているたくさんの人を目にして、

あぁ、自分は今までなんて甘えていたんだろう、と心底恥ずかしく思った。本当に。うへぇ。

 

なんとなく吹奏楽部入って、

なんとなく受験勉強して、

なんとなく大学入学してサークル入って、

なんとなくバイトして遊んで課題やって講義こなして。

 

で、就活始めた時に。

「あれ?俺って今まで何してたんだろう?」って。

努力した経験がないわけではないんだけど、

Twitterにいる人は自分と段違いに努力してて。

 

だから、オンラインサロンのコンテンツだけが役に立ったとかではなくて、

そこにいるいろいろな頭のいい人だとか、筋トレを突き詰めている人とかから、

刺激をもらってこうなってるんだと思う。

なんか珍しく語った。

 

そうそう、一回大学生オンラインサロンの合宿参加したけど、

男女とも美人率が高くて泣いた。

 

あ、縁あってナンパ師の方とご飯へ行く機会も数回あった。

見た目とかしゃべり方、雰囲気とか、

これまで自分が接してきた人とは全く違い、いい刺激になった。

 

昔から人の癖が移りやすかった。

色々な人と会って、その人のいいなと思った考え方とかは積極的に取り入れていきたい所存。

 「考え方をコピーする」って、もしかして抽象化して理解するのが得意ってことなのかもと気づいたり。

 

本来は言葉遣いもこんな感じで雑ですが、

Twitterやブログを書くときのように何かを考えて話す時は結構硬い言葉になりがちです。

ちゃんとした言葉使いたいし。そうでないと伝わらなさそうだし。

これが恐らく「真面目そう」や「硬そう」と思われる一因でしょうか。

こうやって書くと「真面目って思われるの嫌なのかな」みたいに思われるかもだけど、

特にそういう話ではない。

ていうか、自分に対する感情や印象をコントロールするなんて高尚なこと、

僕にはとてもできません畏れ多い。

 

と、まぁ過去を一通り掘り返してみた。

読んでいただいている方「こういう話知りたい」みたいなものあればリプなりDMなりコメントなりいただければある程度何でも答えますので。

 

で、大学生活。

これと言って後悔があるかと言えばあんまり思いつかない。

けど、少しだけ。

 

 

              

2.大学時代にやっておきたいこと

 

・旅行

 

第一位。旅行

これは国内だけではなく、海外もです。

 

海外、行く機会のない人は本当にないんですよね。

現実を知らないままに「怖そう」「危なそう」というイメージをもって避ける。

もちろん危ない国もありますが、そうでない国もあります。

安全な国への渡航は、視野を広げる第一段階としてとても重要と考えます。

 

僕の初海外はつい先日。

卒業旅行ということで、台湾へ行ってきました。

参考:f:id:snowart:20171227214253p:plain初海外旅行、初台湾はこれさえ抑えれば大丈夫!観光地、航空券、事前準備。 - 日常の隙間で

 

英語力は前掲の通りTOEIC450点程度、中国語に至っては全く読めません。

その上身体が弱く、海外の慣れない食べ物でおなかを壊さないかとか結構びくびくしながら行きました。

 

入国審査でミスやらかして捕まりかけたりしましたが、

結果的には安全に旅行を終えることが出来たので安心です。

まさか旅行中に被災しかけるとは思いませんでしたが、

こうした経験をしたからこそ見えることもあったり。

 

もっと早くに行動していれば、たくさんの国を見れたし、知れたし、

きっと英語学習も惰性ではなく必要に駆られて勉強して伸ばせただろうな、と。

ここはないものねだりですね。

 

 

・読書

 

第二位。読書

ここまで完全にテンプレの回答で申し訳ない。

三位はテンプレから外れるからもう少し付き合っていただければ。

 

 

僕は根っからの読書好き。

読書っていうのは、現在著者が生きているか否かにかかわらない、

対話だと思っています。

あるいは聴講。 

 

小説ならば、著者の世界観を知ることが出来ます。

ビジネス書ならば著者の経験値のかけらや、経験から得た知見のかけらを吸収出来ます。

辞典/事典は知識の集約だし、

資格系の本も体系化された知識の集約。

料理本は魔法のレシピ。

忘れていけない。漫画はおやつ。

 

双方向のコミュニケーションではないので、

その本を読んで自分が何を得たかとか、

実際に行動できたか、という動きの部分は自分でつけなければなりません。

料理本読んだだけでは料理がうまくなるわけないですからね。

 

本を読む目的としては、自分の価値観や考え方、知識の多様化。

小説でもビジネス書でも、自分の価値観や考え方の多様化が図れます。

 

「現在の自分は、普段最も良く接する3人の平均である」

 

人は周囲の人間から多かれ少なかれ影響を受けているわけですが、

それは読んでいる本の著者からも受けると考えます。

この場合は読んでいる本に書いてある範囲を超えることはないですが。

 

 

本に関してはもう一つ。

読み方には2種類あると思っていて、

 

1.広げる読み方=多分野乱読

2.深める読み方=特定分野の本掘り下げ

 

僕は2の特定分野の本を数冊読むということをしてきませんでした。

だから、知識の広さはあっても深さが無い。

これは一つの後悔です。

次の項目にもつながることです。 

 

 

 

・特定分野の深堀り

 

第三位。深堀り

 

一気に抽象的な内容になりました。

どういうことかというと、

一つでいいので4年間を通して突き詰め続けた経験をするべき、ということです。

サークルや部活でも勉強でも、読書でも旅行でも、それこそゲームでもなんでもいいと思います。

 

これの利点は2つ。

深さ=肩書き と、 自信。

 

深さがあれば、その人の人格に肩書きのようなラベルができます。

「心理学と言えばこの人」

「会計はこの人に聞けばわかる」

これだけで、記事を読んでいる方の頭の中に特定の誰かが浮かべば、

その人は肩書きをつけられているということになります。

 

「筋トレと言えばこの人だよね」

「海外と言えばあの人に聞くとなんでもわかるよね」

「あの人めっちゃゲームうまいみたい」

 

本当になんでも良いと思います。

深めたという経験自体が自分の自信にも武器にもなります。

武器が一つあればそれだけで戦えるフィールドが広がります。

 

1つのことを継続してやり続けるって、

普通はなかなか出来ないんですよ。

目移りもするし、

1つにbetするのは怖いし。

辛いこともあるし、退屈にもなるかもしれない。

 

だからこそ、やる意味があって。

他の人に出来ないことが出来た、自信が持てます。 

「一万時間の法則」なんてものもある通り、ある程度の技術も身に付きます。

 

 

 

*****

 

 「現在の自分は、普段最も良く接する3人の平均である」

 

自分の持っている常識って、自分がそれまで生きてきたコミュニティの中での共通認識でしかありません。

 

日本人の常識は時間通りにバスや電車が来ることですが、

外国に目を向けると必ずしも常識ではありません。

 

日本の中でも、東北弁、関西弁、名古屋弁、沖縄弁と多種多様なローカル言語があります。

これも、住んでいる地域に依った「常識」になりますよね。

 

で、僕は旅行すること自体が常識ではなく、

また海外へ旅行する事は本当にお金持ちのみができる「豪遊」という認識でした。

 

ですが、大学4年生になって卒業旅行は海外という「常識」に触れ、

Twitterで海外はそんなに高くないという「事実」に触れ、

僕の中の常識/価値観はかなり変化しました。

 

 

僕の後輩に、海外を飛び回る人が居ます。

あるきっかけからその人の留学や海外旅行に対する価値観に触れました。

最後にその話を少しだけして終わろうと思います。

 

話を聞いて特に印象的な言葉や考え方は以下。

 

 

 

 

この人はバイトして貯めたお金で単身海外旅行を何回か行っています。

単身と聞くと語学に堪能なんだろうというイメージがありますが、そんなことはありませんでした。

最初の旅行はスペイン一週間。スペイン語は話せない状態。

ジェスチャーとスマホに頼り、現地の方に必死に道を聞いたりしていたそうです。

 

ちなみに女性。

高校卒業したての18歳女性がこれをやってみようとはなかなか思えないでしょう。

 

スペイン語を日常会話レベルで勉強したのは帰国後。

その後も何度か海外へ行き、現在は英語圏に語学留学をしています。

 

 

Twitterには留学者は稀少ではなく、やや見られます。

が、僕はその人たちをやっぱりどこか違う世界の人だと思ってしまっていて。

自分や自分の周りでは無縁の世界なんだと思っていました。

 

ですが、凄く身近で話を聞いて、

痺れました。

考え方が変わったし、

この日の夜には思わず親に「留学したい」と口走りました。

 

「アホか」と一蹴されましたが。笑

 

就職までもう残り少ないなかで、

「大学にまでいってその程度?と思われない」実績も経験も積めないかもしれません。

ですが、僕の人生、「本気で取り組む」という原動力にはなったと思います。

 

なんか火がついた感じ。

 

凄く長くなってしまったので、この辺りで。

読んでくださり、ありがとうございました。