【紅茶紹介記事】シロニバリ

こんばんは。べる(@belltea910)です。

 

東京生活始まりました。

帰宅してから結構時間があるので、

紅茶セットを持ってきて良かったと実感する毎日です。

 

全開の紅茶記事から少し時間が経ちました。

気温が高くなりつつありますが、

まだまだ夜は少し冷えますね。

 

【紅茶紹介記事】アッサム カルカッタオークション - 日常の隙間で

【紅茶紹介記事】ベルエポック - 日常の隙間で

 

ここまでCTC製法の茶葉をばかりを取り上げてきましたが、

偶然にも、今回紹介するシロニバリもCTC製法で仕上げられたアッサムの紅茶です。

 

前回ベルエポックを取り上げた際、「厳密にはベルエポックという茶葉は存在せず」というお話をしました。

同様に、厳密にはシロニバリという名前の茶葉は存在しません。

 

分類としてはアッサムティーになります。

 

 

 

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【シロニバリ】は、インド・アッサムのCTC(Crush,Tear and Curl)製法による紅茶。甘い香りでコクがあり、ミルクティーはもちろん、甘いチャイにも最適です。夏はスパイシーなお食事とともに、アイスチャイもお試しください。 

(引用:

【LUPICIA】シロニバリ SILONIBARI, BPS(CTC) | お茶 | LUPICIA ONLINE STORE - 世界のお茶専門店 ルピシア 〜紅茶・緑茶・烏龍茶・ハーブ〜

 

もう見慣れましたね。CTC。

茶葉を見てみましょう。

 

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見事に丸まっています。

葉の色が濃いので、紅茶もすぐに抽出できそうな雰囲気。

 

抽出時間は1~2分。

2分の抽出時間を設け、ストレートでいただきます。

 

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結構濃いめの燈色の液色。

 

イメージとしては"丸みのある渋味"という表現がしっくり来ます。

 

丸みの無い渋味はコーヒーのイメージ。

丸みのある味はお吸い物のような優しい味のイメージ。

 

このイメージで、丸みのある渋味という感覚です。

でも後味にコクのある渋みが残ります。

 

香りはザ・紅茶、という程紅茶っぽい香りではなく、

少し不思議な香りがします。

鼻腔を優しく刺激するかのような、特徴的な香り。

何だろう、ふかしたさつまいもに若干似ているような、とも感じられます。

 

これ、多分一番ミルクティーにするとおいしいのではないかと思います。

抽出2分で結構しっかりとした風味があるので、時間を延ばせばミルクティーにしてもしっかりと味わえる紅茶かと。

 

 

評価:★★★★★

 

抽出時間にもよりますが、

ストレートで頂く場合は2分未満が良いでしょう。

長いとその分濃く抽出されます。

 

濃く出したストレートと合わせるのであれば、

少し重めのお菓子でも合いそうです。

チョコパイとか。意外とモナカとか。

 

 

というわけで、今回はシロニバリを紹介しました。

結構おいしい。おすすめです。

 

次回紹介する茶葉は未定です。1か月以上あくかもしれません。

時にはゆっくりと紅茶を飲んで一息つく時間を作ってみてはいかがでしょうか。