引きこもり生活を始めました。
とはいっても別に仕事辞めたとかいう話ではなくて、娯楽が家で完結してしまう環境を作り上げてしまったっていう話。
モニターに、Switchのゲーム画面とPCの画面を出力するようにしました。
デュアルディスプレイってなんか難しそうに見えるけど、買ってケーブル繋げばいいだけなんです。
でも、実際何を用意すればいいかわかんない。
というわけで、僕が環境を作るために用意したものを紹介していきます。
1.用意するものとイメージ図
・モニター×1:10,000円~16,000円
・モニターと機械を繋ぐケーブル×機械の台数分:1,000円~2,000円
・必要に応じてHDMIスイッチ:1,100円くらい
イメージ図。
PCとSwitchをHDMIスイッチに繋ぎ、モニターに繋ぎます。
HDMIスイッチに繋ぐと、手元のボタン一つでPCとSwitchどっちの画面を映すか変えられます。
これがないと、配線がごちゃごちゃする上、画面変えるときはリモコン操作をする必要があります。
2.モニターに何を繋ぐ?
まず、モニターに何を繋ぐか洗い出します。
僕の場合は大画面でスプラトゥーン2したかったので、Nintendo Switch。
あとPC。
アマプラ会員だし、PCの画面をモニターに出力できると何かと便利だろうな、と。
次に、接続に必要なケーブルを確認します。
繋ぎたい機械それぞれの「出力端子」です。
「〇〇(名前) 出力」で検索すると、検索に引っかかります。
Switchで検索するとこのように優しく解説してくれています。
ちなみに、Switchには購入時にHDMIケーブルが付属しているので、新しく購入する必要はありません。
PCの出力端子を確認するときは、ちょっと頑張らないといけないかも。
僕の使用しているPCは「ASUS UX430U」という名前です。
「UX430U 出力」で検索すると、一番上に公式サイトが上がってきます。
サイト内、「インターフェース」欄で出力端子が書いてあります。
こんな感じ↓
赤枠で囲った部分が、出力端子の名前です。
なので、このPCの画面をモニターに出力するには、「microHDMI(タイプD)」の端子に対応したHDMIケーブルを用意する必要があります。
ここまで、必要なケーブルの規格を洗い出しました。
3.モニター選びのコツ
いよいよ、モニターを選びます。
着眼点は、大きく4つ。
・大きさ
・スピーカーあり/なし
・入力端子のラインナップ
・解像度
大きさですが、僕は21.5インチのものを購入しました。
机の上に置いてゲームする分には、ちょっと大きかったです。
ただ、一つ小さいタイプの19インチだと、解像度が少し劣るので迷いどころです。
ここは好みかと。
部屋の大きさや、どこに置いて使うかなど、考えてみてください。
次にスピーカーの有無。
よほどのことがない限り、スピーカー内蔵のものをおすすめします。
スピーカーがないモニターに接続すると、音声もモニターに送られてしまうけどスピーカーがないから無音、という状況になるみたいです。
音を別で出すために、スピーカー、HDMI増設器が別で必要になるそうで、、、
忘れちゃいけない、入力端子のラインナップ。
モニター側の入り口は、HDMIの口が1つor2つの場合が多いです。
そこに、D-subとかなんか別のでかいやつが付いてる感じ。
考えるのがめんどくさかったら、上のイメージ図みたいにHDMIスイッチ買って繋げてしまうと楽かもしれません。
絶対に、HDMIの口が最低1つはあるものを選びましょう。
最後に、解像度。
Switchは、1920×1080に対応しているので、この解像度のものを選ぶと綺麗かと。
いわゆる、フルHDと呼ばれる解像度です。
PS4は持ってないのでわかりませんが、検索した感じフルHDで問題なさそうでした。
PS4出力時の解像度は自動調整っぽかったけど、1080p(=フルHD)が選択できるみたいなので、さすがに対応してるはず。
で、僕が買ったモニターはこいつです。
HDMIの口は1つで、スピーカー付き。
Amazonだとこの値段ですが、名古屋の秋葉原、「大須」でちょっと安く買いました。
地味にモニター重いので、Amazonとかで買っちゃって、配送してもらうのもかなり楽かもしれません。
ちなみに、Amazonでモニターを買うならこれもよさそう。
スピーカー付き、21.5インチ。
HDMI口1つ。
今回は割愛しましたが、モニターには「応答速度」というものもあります。
詳しく知りたい方はこちら。
4.接続完了まであと一歩。HDMIスイッチとケーブルを選ぶ
僕が買ったHDMIスイッチはこれ。
家電屋さんだと3倍くらいしてたので本気でびっくり。
これにSwitchとPCに繋いだHDMIケーブルを接続し、モニターとHDMIスイッチを接続します。
PCはmicroHDMI対応だったので、これを購入。
あとは全部繋げるだけ。
大画面でゲームと映画を楽しめるようになり、めっちゃぐうたらしたGWを過ごしてました。
自宅に最高の娯楽環境を整えてみてはいかがでしょうか。