こんにちは。
はてなブログランキングをあさっていて、興味深い記事があったので、それについて自分なりの見解を書いてみようかと思います。
その記事とは、こちら。
周りにいる金持ちと貧乏人の決定的な6つの違いを詳述する - Outward Matrix
自分自身への投資 という部分がとても気になる。何をすべきなのかは自分自身で考えろ、ということなのだけれども、やっぱり何をすればよいのか、気になってしまう。「これをすればよい」なんていう答えを求める時点
2016/11/21 23:08
1.お金持ちと貧乏人の決定的な違いは?
この記事では、6点挙げられています。
内容については、元記事を読んでみてください。
中でも私が気になったのは、以下の2項目。
違いその2:お金の使い方
違いその6:周りの人への貢献度合い
まずは前者から考えていきたいと思います。
2.自分への投資 とは?
お金持ちと貧乏人のお金の使い方について、記事中では、次のように述べられています。
金持ちは、稼いだお金を自分の能力を上げたり金を生み出す資産に投資しまくり、さらに金を生み出す能力をあげていきます。
逆に、貧乏人はとにかく自分の近視眼的な欲求を満たすためだけにお金を使います。
これはとてもよく目にする内容です。特に目新しい内容ではありません。
ですが、私がずっと気になっていることがあります。
自分の能力を上げるお金の使い方ってなんだ?
なんとなくのイメージはあるのです。
今自分にできないようなこと、例えば英語を話せるようになるために英会話スクールに通うだとか、プログラミングのスキルを磨くためにスクールに通うとか。
しかしながら、このような言葉も良く耳にするのです。
自分にできないことは、人を使え。 と。
今その瞬間必要なスキルは自分にはない、しかし今すぐ必要だ。今から習得するのでは遅い。
それならば、できる人に頼め、と。
つまりは必要だと気づいてからスキルを得ようとするのは遅い、ということですね。
以上から、もう一度「自分への投資」について考えてみます。
・自分にできないことが出来る人と繋がる事
・人にできないことが出来る人になる事
3.貢献度合いが大きいとお金持ちになるのか?
次に、後者を考えます。
記事中では、以下のように述べられています。
金持ちの人は、本当にビックリするぐらい親切です。ぼくのような若造に対してとても美味しいご飯をおごってくれたり、今後のことについて親身にアドバイスしてくれたりします。また、寄付をしている率も非常に高いですね。
貧乏な人は、近視眼的な自分の幸せしか考えておらず、周りの人を笑顔にさせるという観点が抜け落ちている確率が高いです。そのため、誰かといつも喧嘩していたり、離婚してしまっていたり・・・。お金を稼ぐ以前の問題ですね。
お金持ちになるか否かについて、その人の性格というものが多分に影響していることがうかがえます。
ここでもやはり疑問点が。
お金持ちだから親切なのか?親切だからお金持ちなのか?
人に対して親切である→お金が集まる なのか、
お金があり、余裕がある→親切になる なのか、という疑問です。
もちろん、もしも私が宝くじに当選して、大金を手にしたとしたら、悩んでいる人のお話を聞くためにご飯に連れ出して奢るくらいの親切さは出る自信があります。
しかしながら、お金に余裕がない現在は、ご飯に連れ出すことはできても、奢るまではなかなか踏み切れません。
そこで私が、お金に余裕のない現在において、悩んでいる人にご飯を奢っていても、自分の財布が苦しくなるだけで、お金持ちになれるとは到底考えられないのです。
自分の思考が少々飛躍しているようにも感じますが、「これをすればお金持ちになれる!」なんていうものは存在しないので、目の前にチャンスが転がり込んできたときにはしっかりと掴みたいですね。
4.終わりに
今回のように、何か一つのテーマについて考えたり自分の意見を書き記すことって、良いですね。
普段文章を書くこともめっきり減ってしまったので、上達させていこうと思います。