2019/10/19~2019/10/25
今週のtop10です。
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10.趣味のある人を誘う
オタクを誘うときは「〇〇日空いてる?」じゃなくて「〇〇したいんだけれどこの日空いてる?」という聞き方をしなければならない。なぜなら何も予定がない日は趣味に当てるから、趣味の優先度を超える用事かどうかがわからないとその日は『空いていない』ことになるから。
— べねちあ (@VenezianTrader) October 17, 2019
これわかります。
予定がない日は趣味に当てちゃうんですよね。
僕は結構フッ軽なので誘われたら軽率についていってしまいますが、趣味の優先度が高い方にとっては結構大切な話題かと。
そうでなくても、何かしたいときに用途を教えてくれると、それに向けた準備もできますよね。気分的にも、服装的にも。
相手のことを考えた誘い方、心がけます。
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9.アンチ
橋本環奈の体型がとやかく言われてるの見ると、本当にホッとするな。日本人歴代最強の顔面を持っていても粗を探したり揚げ足とったりする人間が一定層いるんだぜ。もう何しても嫌ってくる人間は嫌ってくるから無理に理解してもらおうなんてことしなくていいやって割り切れる
— 佐野丁寧 (@sano_no_teinei) October 23, 2019
どこにでもアンチはいるんですね・・・
アンチがいる人は自信もっていいってことになりますね。
それだけ露出があり、人の視界に入る影響力があるわけですから。
あらさがししたり上げ足取ってくる人は人生に+にならないので、遠ざけましょ・・・
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8.すごい人
中国のハードウェア&製造業界で尊敬できる日本人に何人か会ったけど、その共通項がコチラ
— 谷田 和郷@中国深センでハードウェア開発・製造・品質管理 (@TKazusato) October 22, 2019
・カリスマ性がまったくない
・雰囲気は酒呑みオジサン
・とにかく器が大きい
・過去の笑い話はしても自慢話はしない
・他人からの評価に興味がない
こんな人はメディアや講演会に出るわけないし知られない。
メディアに自分から出ていく人、講演会に登壇する人とは違ったベクトルで”すごい人”ですよね。
思うのですが、「他人からの評価に興味がない」だけで、かなり生きやすいんじゃないかなぁと思います。
僕なんて他人からの評価に一喜一憂してしまいますし、何か結果出してみんなに注目されたい、なんて思ってしまいますから。
結果も出せる「出来た人間」になろう。
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7. ググるためのキーワード
「今の世の中、ググれば分かる」って、裏を返すと「『ググるためのキーワードを知ってるかどうか』でつく情報格差がエゲツないくらいデカくなる」ってことでもあるのニョロねぇ……
— 言語を解する蛇 (@49sick89hack) October 22, 2019
自分の近くに、ググるためのキーワードを知らない人がいます。
何かわからないことがあると、スマホを触りながら人に聞く。
スマホではLINEとかゲームをしている。調べようとはしない。
「調べてみたら?」と返しても、「調べてよ」と返ってくる。
僕も何か調べようとするときに、時々検索ワードが浮かばないことがあります。
なんというか、うまく出てこないっていう感じ。
ググるためのキーワードを知っている状態になるにはどうすればいいんだろうか。
語彙力とすると読書な気はするけれど、そうではない気がする。
何がわからないか、何を知りたいのか、っていうところを言語化することからかなぁ。
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6.心に残る一節
私の原点
— 牧野 正幸 (@masayukimakino) October 24, 2019
If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.
これはフィリップ・マーロウが小説の中で言った有名なセリフです。
いろんな訳がありますが
— 牧野 正幸 (@masayukimakino) October 24, 2019
(男は)強くなければ生きてゆけない。優しくなくては生きている資格がない。
というのが割と多い訳でしょうか。
私はこれを、人が生きる意味、狭義では働く意味としてとてもうまく表した言葉だなって思っています。
経営者に共通してるなぁと思うことは、だれしも何かしら「心に残る一節」を持っているんですよね。見たところ。
原動力とも似ていますが、それとは違う、その人にとって何か大切な言葉。
それだけいろいろな本を読んできたことがわかります。
ワークスアプリケーションズ、代表取締役退任。
就活生時代は、インターンに申し込んでました。
1990年代に日本のHR市場を総取りしようとした先見の明はすごい、なんて聞いたことがあります。
原点は、この一節だったんだなぁ。
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5.上京の現実
はっきり言うけど田舎から上京してきて年収400万円以下の25歳以上は東京を味わえる都心部には住めないし、キャバかパパ活しないと高い外食も海外旅行も出来ないし「表参道なう〜」とかをインスタ載せて地元の友達にマウントとるぐらいしか価値を見出せないから、野心ないなら、東京来ない方がいいょ。
— 定時ダッシュちゃん(オリエンタルラウンジ広報) (@teiji_oriental) October 23, 2019
東京で生活することは大変なんですね・・・
上京したいという人は多いと思いますが、夢をもって上京したけれども、ということになりかねないのは怖い。
とはいえ、実際のところ東京都内でさえなければ年収400万円未満でも住めそうな気はします。
収入とのバランスですよね。都内(都心部)に絶対住みたいならば覚悟が必要。
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4.長所を伸ばし短所を補い合う
エクセルやパワポが全然ダメな弊社米人マーケター。レポートも内容薄すぎて微妙。ただ業界長いので人脈が広くアチコチに顔が利くし、デカい案件持ってくる。資料なんか作成できる人が作れば良い。人脈作る方が時間かかるし駐在員には難しいから。短所には目をつぶるのでバンバン案件もってきてほしい。
— Shine@海外駐在員 (@Lazy_Kaishine) October 23, 2019
長所が代替不可能で、短所が代替可能な人って、短所がどうにでもなるのか、なるほど。
3スキルで100人に1人レベルの技術を身に着けると、100*100*100=100万人に一人の人材になれるとはよく言いますが、そもそも代替可能なスキルを3つ身に着けても、って感じになるな。
自分がどんなスキルを身に着けようか考える上で重要な考え方を知れた気がします。
この視点はなかった。
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3.Twitter史上一番アツい出来事
天皇ご即位に当たっての一番の奇跡は、即位礼正殿の儀の直前にTwitterのクチコミで八條先生の本に重版がかかり、そのお礼を伝えるために八條先生がTwitterを始め、本来なら「きれいだなー」で終わってた儀式の衣装に込められた意味や歴史を、超一流の専門家にリアタイで解説していただけたことだと思う pic.twitter.com/ZgTZD62qns
— くら みつこ (@325_) October 22, 2019
まもなく、「即位礼当日賢所大前の儀」が行われます。
— 八條忠基 (@EeoduLzbYVjTprk) October 21, 2019
この祭儀に際して天皇陛下は「帛御袍」という、純白の御束帯をお召しになります。これは嵯峨天皇が802年、天皇の重儀の装束の色を「黄櫨染」と定めたとき、神事には白、と合わせて決められましたことからの伝統です。
即位礼正殿の儀の後くらいに、このツイートを見つけました。
ツイートを追うと、儀式の衣装解説が歴史的意味や昨今の事情を踏まえてこれまでとは変更になっている点など、詳細に解説されていました。
日本史には疎い僕でも、「これはすごいやつだ」と思い、すべて熟読しました。
Twitterのツイートを発端に、専門家による儀式リアルタイム解説、専門書の重版決定と、すごく良い流れを見ることができたところも感動でした。
なんとなくTwitterがギスギスしている中で、ほっこり。
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2.自己投資
■20代でやってよかったこと
— 辰巳 衛 26歳@元商社マンCEO(Chief 宴会 Officer) (@maamorun) October 22, 2019
・100万円かけて、米国公認会計士資格取る
→経営知識、箔、保身に繋がる
・10万円かけて、アナウンススクールに通う
→話すの上手くなった
・(起業当初)資本金の半分ぶっ込んで上場塾に通う
→視座が上がった
自己投資は重要。#元商社マンCEO備忘録 https://t.co/Axj4E3LaRY
20代で、最高の投資先は
— 辰巳 衛 26歳@元商社マンCEO(Chief 宴会 Officer) (@maamorun) October 22, 2019
「自分」という感覚を持つことは重要。
株や不動産など魅力的な投資先は色々あるが
「自身の基礎能力」をあげることが
30歳以降の「優良資産」構築に繋がる。
資格、本を読む、セミナーに行く
なんでもいいから必要なことに自己投資しよう。#元商社マンCEO備忘録
いろんな人が自己投資の重要性を説き、結局英語だ!いやいやこれからはプログラミングだ!旅行こそ視野が広がる!など、同じような言葉を見かけます。
この方は商社に入社後、退職し25歳で起業。
自己投資とは、「自身の基礎能力を上げる事」が大切だとツイートしています。
英語もプログラミングも確かに自身の基礎能力は上がるでしょう。
しかし、居酒屋の店長さんがプログラミングを勉強しても、発揮する場を別で作る必要がありますし、工場勤務の方が英語を習得しても、どこで使うんだ、という話になりますよね。
何をしましょうか。
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1.ダイエットの敵、浪費の敵
今ダイエットをしているのですが、ダイエットの敵は「せっかくだから」と「もったいないから」だと感じることが多い pic.twitter.com/adwXxE1YDB
— 遠藤 コミティア【M71b】 (@eeend) October 24, 2019
「もったいない」って、一見良い言葉に見えますが、僕は結構要注意な言葉だと考えています。
「もったいない」から、食べ放題でおなか一杯になっても詰め込む、とか。
「もったいない」から、買った本は全部最後まで読みきる、とか。
サンクコストバイアス、と言います。
既に食べ放題のお店に払ったお金は、食べても食べなくても戻ってきません。
なので、たくさん食べておなか苦しくして帰ることに意味はなく、食べたいものをちょうどいい量食べて帰るほうが合理的なのです。
既に本の購入に支払ったお金は、戻ってきません。
なので、読み始めて「この本違うわ」となったら、読むのをやめる方が合理的なのです。最後まで無理して読み切って時間まで消費する必要はありません。
これと同じで、「せっかくここまで来たから」「もったいないから」という理由で買い食いするのも、合理的ではないですよね。金銭的にも。
という話を大学時代に教授がしていたのですが、生徒の一人から「先生って人生楽しいのかな」とボソッと言われてました。かわいそう。
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以上、今週のtop10でした。
やっとこさ、一人暮らしを始めます。
一人暮らしにはもともとあこがれがあって、したいなぁと思い始めたのは高3の頃。
大学も県外の国公立へ行きたかったですが、金銭的な事情で断念。
まぁ自分のお金じゃないので仕方ないですが。
社会人になって、年末数か月出張の関係で一人暮らし。
自分で家事や料理ができる自由感、やっぱり最高でした。
そこから1年。ようやく。
始めたら大変でしょうし疲れるかもしれませんが、楽しんでいきたいと思います。
って、この話先週もしたわ。
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