こんばんは。
頻繁に目にするようになった言葉。
もはや一般的に使われるようになったのではないかと思う。
「意識高い系」
私は、この中には2種類の人種がいると考えている。
今回はそれについて考えを整理しようと思う。
2種類とは、
意識高い人と
意識高い「系」の人だ。
1.私の考える意識高い人
意識高い人、というのは、端的に言えば、能力が高い人だと考える。
能力が高い故に、普通ではしないようなことをしようとする。
それは新しいイベントの開催だったり、サークルを作るであったり。
うまく例が出ない。それは私が凡人だから。
意識高い人のすることは、鼻にかけたような「俺すごいだろ」感が無い。
見ていて気持ちいいと感じる。すごいと感じる。
アピールしている感じがない。
2.私の考える意識高い「系」の人
こちらは、見ていてどこか不快になる。
自分が得た知識を上から目線で人に伝えているというか、
何か常にアピールしているというか、
「俺/私すごいだろ」という気持ちが透けて見えるというか。
とにかく上から目線の部分が目立ってしまうのだ。
周りと差別化できている自分に酔っているような。
とにかく言語化できない不快感を抱く。
何か説明をするにも、無駄に話が長い。
いらない部分で専門用語を使ったり、カタカナ語を使ったり。
なぜだろう?
3.ついでにカタカナ語について思うことも
すっかりビジネス界で定着したカタカナ語。
「プラン」だとか「マーケティング」とかならまだなじみがある。
しかし、大真面目に「エーエスエーピー」だとか「ペンディング」とか、気持ち悪くないか?
しかも完全に日本語の発音。
私は海外経験は皆無、海外に行ったことは一度もないが、それでも発音が気になって気持ち悪いと感じる。
「このアジェンダ、明日の昼までに詰めておいて。エーエスエーピーでね。」とか言われるのイラつかないのか?
「計画」で良くない?「なるべくはやく」で良くない?
動詞+「する」って使い方も気持ち悪い。
「シュリンクする」とか。
いつからこんなにルー語が大流行してしまったのか・・・
ていうか、それで双方正しく理解できているのか心配になる。
調べてみると、カタカナ語一覧のサイトが出てきた。
こんなに多いのか・・・と驚く。
【用例あり】業界頻出のカタカナ語・ビジネス用語辞典【100選】 | 【Webライター・編集者】最初の一歩
慣れるまでが勝負なのか。
4.結論
承認欲求はいいけど、意識高い「系」という形で出すのはやめような!