2017年51週目 勉強になったツイートtop 10

2017/12/16~2017/12/22

 

おはようございます。べる(@belltea910)です。

 

沢山の「#metoo」を目にした週でした。

 

普段はなかなか言えないようなセクハラ、パワハラといったハラスメント被害。

海外ではハリウッド女優が発端、国内では元大手広告代理店女性社員が火付け役。

一人の女性が過去に受けたセクハラ被害を公表したことにより、

多くの方が勇気づけられ「#metoo」ツイートをしたのではないでしょうか。

 

個人的感想としては、metooツイートへのリプライや引用がひどかったように感じます。

人格や普段の行いといった、セクハラパワハラ問題に関係ないところも加味した攻撃が多く見られました。

「お前はセクハラ/パワハラされて仕方のないことをしているだろう」とか。

被害者の被害内容と被害者の人格は切り離して考えるべきではないかと。

 

と考えていると、Twitter経由で増田に興味深い日記があることを発見。

リンクを貼ってこの件は終了とします。

(*増田=はてな匿名ダイアリーの愛称。「AnonymousDiary」から「増田」みたい。)

 

はあちゅうと会話が成り立たない理由を解説する

 

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10.普通の人生

 

多くの人が想像するであろう「普通の人生」。

自分の人生はとても多くの人と関わり合いになるため、

自分ではコントロールできない「他人」という要素によって人生が大きく左右されます。

 

両親兄弟姉妹、先生、先輩後輩、上司部下取引先、結婚相手、景気・・・

こうしたコントロールできない部分まで含めて自分の人生が形作られると思うと、

ツイートされているような普通の人生を送るのがいかに難しいかが想像できます。

現在の自分の人生もいろいろな要素の上に成り立つ結果、ということも感じ取れます。

 

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9.キャリア論

 

キャリアはよく、「業界」「年収」「仕事」という所から考えられます。

それよりも1つ上の次元、ベースとなる考え方としてリーダー/スペシャリストという考え方を提示しています。

 

どのような業界を志望するのか、どのような仕事内容を志望するのかは選択肢が多様ですが、

この二択で考えると見えてくるものもありそうです。

 

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8.お金持ちになるには

 

 

大学生が将来お金持ちになるためにやるべきことを書いた記事です。

こういった記事に共通なことは、当然ながら「100%お金持ちに慣れると保証されているわけではない」という所。

情報のかけらをかき集め、そこからどのかけらを使ってパズルを完成させるのかを決めることがとても重要になります。

 

そのためには合っていても間違っていてもいいからとにかく行動すること。

僕は最近迷走して悩んでいましたが、この記事を読んで何をやるべきかが少し見えた気がします。

 

僕もここから動くことが求められます。

一緒に頑張りましょう。

 

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7.郵便局の裏事情

 

連続するツイートで、郵便局員の方の苦労がつづられています。

何年か前にも年賀はがきのノルマ、自爆営業があると話題になりましたが、

平成も終わろうとしている現在も未だに残っていると思うと恐ろしく思います。

 

年末は年賀状の配送が増え、郵便局員さんにとって最も忙しい日々を送る季節。

社員にとって働きやすいような、実情を鑑みた職場を作っていただきたい限りです。

同時に、消費者である我々も、年末にはできるだけ余計な郵便物を出さないようにしましょう。

 

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6.誠実さとは

 

誠実:偽りがなく,まじめなこと。真心感じられるさま。(三省堂 大辞林より)

 

相手が目上の人だと、必要以上に腰を低くし媚びる。

これは気に入られて何らかの恩恵に預かりたいという下心が透けて見えるので真心が感じられません。

された方にとっても、こうした下心が感じられると不快ですよね。

 

相手が目下の人だと、自分が目上であることに酔いしれ上から目線で話す。

これは相手の上に立つ自分だけが気持ちよくなる話し方で真心が感じられません。

相手から見ても、上から目線で話されては不快ですよね。

 

時間に遅れない、正直、思ったことを隠さない。

こうしたことが誠実であることと思っていましたが、

なるほど「相手と目線を合わすこと」が「誠実であること」という認識は重要な気がします。

 

いつでも誠実さを忘れないで居たいものです。

 

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5.激詰め

 

激詰めされると多くの方が自分の失敗を責めてしまうのではないでしょうか。

僕もそうです。

ですが、激詰めはお手軽に相手の自尊心を砕ける方法だと思うんですよね。

「自分はこんなにダメだ、そんな自分を働かせてくれるこの会社についていくしかない」というマインドにされてしまうことも多いのではないかと。

そうしておけば、辞表を出す段で「お前がほかの会社でやっていけるはずがない」ととどめを刺して終わり。

残念ながら、Twitterで時々見かけるストーリーです。

 

自分の失敗はもちろん冷静に受け止めて分析して成長していかなければなりませんが、

必要以上に自分の首を絞めて心を病んでしまわないようにしましょう。

 

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4.結婚相手の選び方

 

力関係を利用してマウントを取る人は結婚相手としては危険です、というツイート。

上司部下の立場を利用して関係を迫ることと根本は同じですよね。

 

こうした人と結婚するとどうなるのでしょうか?

「俺が働いてるから食わせてもらえてるんだぞ」と詰められそうです。

DVや経済的DVに繋がるなど想像できます。

 

こうした部分を全部考えて行くと、本当にいわゆる「普通の人」と結婚することが難しいことが感じられます。

人生は難しい。

 

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3.魔法のネイル

 

#metooでは、「過去に男性と飲みに行ったらお酒に薬を混ぜられていた」というツイートも散見されます。

そこまでして関係を持ちたいのか、そこまでしないと関係を持てないのか、どうしても諦められない何かがあるのか等、その思考回路には理解に苦しむ部分がありますがそれはさておき。

 

こうした、簡単に薬の検出が可能なグッズは日本でも流行ってほしいですね。

自分の身を守るためにここまでしないといけないと考えると非常に残念ではありますが、

逆に今まで見えていた日本が安全すぎたと考えましょう。

 

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2.精神が危なくなったら肉を食え

 

発作的に飛び降りそうになったり、急に心がしんどくなったらいつもより少し高いお肉を焼いて自宅で食べましょう。

動物体内、特に脳に豊富に含まれるアナンダマイドは快楽などに関係する脳内麻薬の一種。

お肉を食べることでこのアナンダマイドが体内に取り込まれ、精神安定作用を発揮するようです。

 

そうでなくても、普段は食べないような肉や寿司は気持ちを少し晴れやかにしてくれますよね。

早まる前に、とりあえず食べましょう。

 

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1.Twitterの議論の欠点

 

例えばテレビでは犯罪者についての特集を見ると、

あたかも日常から異常行動をしていたり、精神が少し残忍だったりといった部分を切り取って報道します。

Twitterでもそのような動きはあり、

加害者は普段から他人に対して加害的性質を持つ人、という先入観を持たれがちです。

 

実は被害者が加害者にずっと嫌がらせをしており、

そのストレスが爆発した事件だけが取り上げられている可能性も十分あるわけです。

となると、1つの出来事による加害者・被害者という強弱の性質を、その人の普段の生活まで拡大解釈してしまうのは早計であることがわかります。

 

あくまで事件と両者の性質は切り離して考えましょう。

 

Twitterの議論はある特定の見方以外全部はぎ取って進む。

文字数的にも全部盛り込めませんからどうしようもないとは思いますが、

相手も自分と同じ多面的な人間であることを理解できるとより良い議論の場になると信じています。

 

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番外編:節水トイレ

 

少ない水で流せる!が売り文句の節水トイレ。

実は詰まりやすい、においがしやすいといった欠点も。

 

削れない部分を無理に削減するとこのように悪い面が出てしまうのは仕方のないことです。

もしも節水トイレをご利用の方でにおいにお悩みのご家庭は、こうした原因もあるのかもしれません。

 

 

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以上、11ツイートを選ばせていただきました。

この場を借りて、上記11名の方々にお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

2017年51週目 勉強になったツイートtop10でした。

 

 

先週はこちら

 

snowart.hatenablog.com