2018/6/16~2018/6/22
おはようございます、べる(@belltea910)です。
朝に更新できて安心しています。
とはいえ当初掲げていた”土曜朝10時更新”には届いていません。
もう少し頑張ります・・・!
今週のサブテーマは、"アップデート"。
インターネットが発達し、いろいろな意見が広く共有できるようになりました。
刻々と変わっていく社会の中で、
「これからこんな価値観がマジョリティ(majority)になりそう」
という視点で考えてみました。
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5.30代からの開花
【スキルを習得した年齢】
— シズ@WEBデザイナー (@susie_shizu) 2018年6月21日
・タイピング→30歳
・英語→33歳
・ブログ→37歳(開設時)
・ヘッドスタンド→37歳
・webデザイン→38歳
私は30過ぎてからいろいろ開花したので、パッとしない20代を送ってる人もぜーんぜん心配することないよ。
未来は自分が思ってるよりもずっと明るいのだ!
素直にすごいと思います。
こういった原動力は人それぞれですが、
僕の場合は劣等感と怒り、なのかな。
結局、どれだけ自分が本気でやってみようと思えるかなんだと思います。
僕の場合は、切羽詰まらないと最大の集中力は出せません。
今日も、この記事を書くのに1時間かかると分かっていながらも、9:45分に書き始めています。
20代のうちに本気で頑張っても空回りしてしまったり、うまくいかなかったりという事もあると思います。
僕も絶対にあります。
その時に自分を追い詰めず、少し肩の力を抜いてまた頑張ろうと思えるようになりたい。
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4.やりたいことがわからない教育
「教育ってなんだろう……?」
— Marina (@marina_mimicry) 2018年6月13日
って思った時のまんが。#教育 #漫画 pic.twitter.com/TtzPKdDRnX
「日本の教育は個性を殺す!」とか、よく聞きます。
ですが実際のところ何がどう個性を殺しているのか、
やりたいことが思いつかないような教育をしているのか
といったところに触れている方は少ない印象です。
学校教育制度だけではなく、学歴主義の意識が強い親や教師も大きな要因なのですね。
これからは学歴を得るために勉強させるのではなく、やりたいことをさせるような動きも増えていくのかな。
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3.切り取り
さっきNHKで
— べろんちょ (@beronchosan) 2018年6月19日
「イジメが原因で引き篭もり、そのままネット依存8年。ネット依存の恐ろしさとは」
みたいな事やってたけどどう考えても悪いのはネットではなくイジメである。
NHKの視聴者層を想像すると、きっと少し年配の方々なのかなと思います。
そうした層に向けての内容としては正解ですよね。
未知に対する不安を提示し共感する事は心理的には理にかなっています。
ネットに居場所があったから自殺せずに済んだとも言えます。
事実であることよりも、マーケティング上正しいかどうかを追求するのが
マスメディアみたいですね。
テレビに限ったことでもありませんが。
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2.タスク管理
進行管理がうまい人の特徴
— Webディレクターの叫び😱さけびん (@WSakebi) 2018年6月19日
・リスクを先読みできる
・バッファを多めにとる
・判断が早い
・メンバーのスキルを把握してる
・役割分担や決裁フローを明確にする
・コミュニケーションが適切
・本人でタスクを止めない
・知識が幅広い
・心も広い
・進行が遅れた時にちゃんと責任をとる
社会人3か月目。バッファ(予備時間)の重要性を見に染みて感じております。
新入社員が自分のタスクの所要時間を予想しても経験がないのですから、
大した精度ではありません。
そのためにも、バッファを多めにとる必要は大いにあります。
心の広さも必要なのですね。
まだ想像できませんが、チームで仕事をするときに他のメンバーの進捗を見るとか、
メンバーの成果物のクオリティのことでしょうか。
あとは突然の要件変更とか?
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1.価値観
好奇心というのは素晴らしい。けど、その人らしい軸がないと、表面を舐め続けてるだけで中身がない。流行だけ追い続けてる浅い好奇心もたくさん見る。不器用なくらい真っ直ぐな軸あってこそ、周辺の好奇心が生きる。
— naoko (@adwarf) 2018年6月15日
僕も好奇心旺盛ですが、それだけでした。軸がなかった。
意外と多いのではないでしょうか?
何が好きか、どういう状態が嫌いか、と考えていった結果、
健康が一つの軸でした。
軸と好奇心の対象が一見全く異なっていても、それはそれで良いのだと思います。
健康に興味のある僕が好奇心で新しいゲームを始めるとか。
軸がない場合に比べて、好奇心の対象を健康という1つの切り口で見るようになります。
関係がなくても、確固とした切り口が1つあるだけでも変わります。
自分の大事にしたいもの、軸を考えてみてはいかがでしょうか。
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”アップデート”
5.お笑い2.0
ダウンタウンやさんまの、人の容姿や欠点をバカにする笑いって、もう若い子達には流行ってないと思うんだよね…
— Jasmine🍊🍤 (@pii_xe) 2018年6月20日
今年の人気お笑いタレントランキングの一位は、そういうやり方で笑いを取らないサンドウィッチマンだったし、着々と時流は変わって行ってるように感じる。 https://t.co/Os76NL9CjF
結構、人の容姿や価値観を笑いに変える芸人さんは多いですよね。
それでいじられて”オイシイ”という方もいらっしゃいます。
このツイートの引用を遡ると、なかなか厳しい内容がテレビで流れたようです。
お笑いにも、時代の波が。
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4.もったいない精神2.0
マイクロソフトを退職した時、多くの人に子どもが大きくなってから辞めればいいのにもったいない、と言われた。日本人のもったいない精神は、時としてブロッキングイッシューになる気がした。新しい挑戦をするからこそ、得られるものが大きいことを感じながら、今日もワタシは一歩づつ前進中🚶♀️
— 戸倉彩@DevRelConTokyo登壇します👩💻 (@ayatokura) 2018年6月21日
もったいない精神、つまりはサンクコストバイアスですね。
例えば食べ放題屋さんで元を取り戻そうとたくさん食べるような感じです。
お金はもう払っているのですから、必要以上に食べて気分が悪くなってしまっては、
お金と体調で2重のマイナスだから理にかなっていないですよね。
理にかなっていないからと言ってそれがやらない理由に直結するわけではありませんが。
新たな挑戦のための犠牲だ、というと少し大きいかもしれませんが、
単に”支払ったものを取り戻そうとしない”という感覚なんです。
難しいけど、無駄な時間を過ごさないためにも大切。
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3.30代2.0
ここ5年くらいで日本人の労働や結婚、ジェンダー、フェミニズムへの意識が信じられない速さでアップデートされてきてその中で20歳〜25歳を過ごしたわたしからすると親世代の言ってることはもうぜんぜん分からないし、たぶんわたしたちがこの価値観の中で生まれる最初の30代だから覚悟しとけよって感じ
— おさないひかり (@osanaihikari) 2018年6月19日
親世代では結婚することが当たり前であり最大の幸せなのでしょう。
しかし僕ら(20代前半)には、様々な選択肢があることが見えています。
夫婦別姓、あえての別居、同性結婚、結婚式を開かない、結婚しても共働きなど。
今度僕らが40代50代になった時、その時の20代を全然わからないとかではなく、
お互いに理解しあい認め合えると良いなぁとも思います。
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2.休養2.0
日本人の鬱が治りにくいのって「休養」と「謹慎」を履き違えてる人間がウヨウヨいる事が原因ですよ。
— ミクロス@C94 3日目プ-43b (@micross_) 2018年6月19日
鬱になったら休む、外に出る、遊ぶが基本なんですけど、何故か「仕事や学校を休んでるのに遊んでる」って言う人間が出てくるんですよね。
遊んでいいんだよ休養なんだから。
学校を休んだ時、親に「休んだんだから寝てなさい!」とすごく怒られた記憶があります。
休養は何も布団の中でじっとしている事ではありませんよね。
ずっと布団の中でじっとしていては逆に気が滅入ってなんとなく身体が不調になることも。
身体の休養だけではなく心の休養という意味でも、遊んでもいいんです。
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1.災害対応2.0
地震来たら休めとか言われてもこっちは医療従事者、嫌でも出勤命令出たら行かんなあかんのよ
— 樟葉 凛 (@Kuzuha1308) 2018年6月18日
だから私たちが円滑に出勤できるようにほかの人たちは休め!サラリーマンの車やスーツ着たタクシーで渋滞はやめろ
この発想はありませんでした。
地震が発生して交通網がマヒしている中で、車で道もふさいでしまうと、
本当に重要な救急消防も巻き込まれてマヒしてしまいますね。
災害時大忙しとなる医療従事者の方も出勤できないのか。
企業は利益を上げるのに必死ですから難しそうですが、
こういうのって何とかならないのでしょうか。
法律から変えないといけない?
災害時は、動かない。
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以上、今週のtop10でした。
各地梅雨入りして、天気の悪い日が続きます。
天気が悪いとなんとなく気分も下向きになることもあるでしょう。
土日はゆっくり、ストレス発散していきましょう!
先週はこちら。